2023年9月、群馬県高等学校教育研究会図書館部会からの依頼で「学校図書館と著作権」の研修講師を務めました。
講演時間はオンライン研修で60分、対象者は群馬県の高校学校司書さん約80名でした。
Zoomを使ってPowerPointをお見せしたり、双方向コミュニケーションツールAhaSlides(アハスライド)を用いたりして楽しく進めていきました。
内容です。
本題に入る前にアイスブレイク。
アハスライドのアンケート機能や言葉の入力・スケールの機能を体験していただきました。ワードクラウドは回答が重複すると、中央に大きく表示されます。
次に「著作権」からイメージする言葉3つを聞きました。
研修を企画した担当者の感想紹介
今回の講演への登壇の声をかけていただいた理由は「研修担当者の会議で推薦、過去の研修動画を拝見して」でした。ありがとうございます。
研修の感想
著作権について司書に寄せて説明していただい非常にわかりやすかったです。アハスライドの操作は初めてだったのですがとても楽しかったので、今度学校の方で生徒向けに使用してみたいと思いました。
こちらはミュートにしていたため先生には届いてなかったかもしれませんが、講演後は会場は拍手が鳴り響いておりました。
まとめ
学校司書さんに向けての講演では、たくさんの質問が出てくるのが特徴です。質問が出てくるということは、著作権について意識があり、疑問を持つ機会があるということです。
学校の中で著作権に困った時に「誰に聞くか?」と思った時に、「学校図書館に行ってみよう!」となるのが理想です。
学校司書さんを始めとする学校図書館に関わる方たちは、著作権についてよく知っていたり、学び続けたりしています。
ぜひ学校図書館に足を運んで、まずは世間話からしてみましょう。
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