ICT活用が広がる今、学校での著作権対応に不安を感じる先生も多いのではないでしょうか?
- 学校でコピーしていい範囲ってどこまで?
- オンライン授業で使う教材、著作権的に問題ない?
- 子どもたちにも、どう伝えればいい?
そんな疑問に、現場経験をもとにわかりやすくお応えするのが本研修です。
単なる法律解説ではなく、教育現場に即した実践例・最新情報を交えて、明日から役立つ知識をお届けします。
著作権研修について
研修の特徴
- 講師は、文科省や教育委員会主催の著作権研修にも登壇する元中学校教員の原口直
- 著作権の基礎から、学校での実際の対応までカバー
- オンライン/対面どちらでも対応可能
- 人数・研修時間・内容はカスタマイズ可能双方向・参加型の研修にも対応
- 受講者の質問・関心に合わせた柔軟な進行が可能
主な研修内容
1. 著作権の基礎
著作権法第35条を中心に、学校でよく使われるケースに絞って解説。
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2. 学校における著作権対応
「学校だからOK」は本当? 実例や線引きの考え方をわかりやすく共有。
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3. 授業目的公衆送信補償金制度(SARTRAS)
オンライン授業との関係・対応方法を具体的に紹介。
▶ 制度の解説記事はこちら
4. 著作権教育の授業実践例
「AKB48はいくらもらっているの?」など、生徒の興味を引きつつ学べる著作権教育の実践を紹介。
▶ 授業実践例を見る
柔軟な研修スタイル
- 参加型のケーススタディ・質疑応答
- ディスカッションやグループワークにも対応
- 通信環境に応じて双方向型のオンライン研修も可能
受講者の声(抜粋)
「原口先生の語り口や内容のわかりやすさが高評価でした。学校司書としての視点も交えた丁寧な対応に感謝しています。」ー東京都 中学校司書
「最新の著作権ニュースや教育現場での具体的な課題について学べ、非常に有意義な研修でした。次回も参加したいです。」ー青森県 教育委員会
「最近の著作権に関わるニュースや、著作権を知るべき理由についての具体的な説明が非常に役立ちました。今後とも研修に参加したいです。」ー沖縄県 教育委員会
原口直のプロフィール
長野県生まれ。東京学芸大学卒業後、大手芸能プロ勤務を経て中学校音楽科教諭に。知的財産権や音楽教育の分野で授業実践・研究を重ね、2020年より「学校著作権ナビゲーター」として活動を開始。学校現場と著作権をつなぐ研修や講演、情報発信を行う。現在は東京学芸大学の附属学校図書館運営専門委員会 著作権アドバイザーとしても教育現場を支援中。

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