教員経験をベースにした実践的な研修で、学校での著作権の悩みを解決します!
教育現場ですぐに役立つ実践的な知識と最新情報を提供することを心がけてお話します。
講演時間や内容、また受講者数や特性についてもご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。
「初めまして」の方も大歓迎です。
原口直のプロフィール
学校勤務経験を活かして、机上の法律と学校現場をつなぐ「学校著作権ナビゲーター」として教育現場での著作権問題に取り組んでいます。
音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)等を務めるほか、文化庁主催の講習会や多くの学校、教育委員会、官公庁などで研修や講演を行っております。
実践的な学校著作権研修の内容例
著作権の基礎
著作権法は全部で124条あります。しかし、「著作権法」を教えるのではありません。
著作権法の中の学校に関わるたった1つの条文【著作権法第35条】の基礎をお話ししています。
学校での著作権
著作権の基礎を押さえた上で「学校ではどうか?」というお話をしています。
学校は「著作権の例外」という一面もあります。しかし、学校だからすべて良いわけではないのです。その線引きや考え方について、実体験を交えながら話します。
授業目的公衆送信補償金制度
授業目的公衆送信補償金制度とSARTRAS(サートラス)についてもお話ししています。
SARTRASに支払い済の学校・教育委員会などは発表済みです。オンライン授業やGoogleクラスルームに教材を載せるには支払いが欠かせないのです。どういうことでしょうか?
著作権教育の実践例
私が国公立中の音楽科教員として行っていた著作権教育「AKB48は、いくらもらっているの?」を紹介しています。この授業は、内閣府・文化庁・諸権利団体の多くの方に参観いただき、色々な場所で発表してきました。
さらに、現在行っている著作権出前授業での実践例や課題なども紹介します。
受講者参加型の研修も行います
質疑応答に基づくケーススタディ
時事的な著作権の話題・子どもや学校に関わる著作権のニュースを題材に分かりやすく解説します。
時間が許せば質疑応答のコーナーを設けることも可能です。もちろん、事前に参加者から頂いた質問や講演中に感じた疑問への回答も可能です。
双方向型の研修
通信環境が許せば、双方向コミュニケーションツールを使った受講者参加型の研修を行います。これにより、著作権を受講者の「自分事」として捉えてもらえる研修になるよう心掛けています。
自治体や学校の特性や課題に応じた要望(グループワーク、ディスカッション形式の研修など)もご相談可能です。
研修受講者の声
「原口先生の語り口や内容のわかりやすさが高評価でした。学校司書としての視点も交えた丁寧な対応に感謝しています。」ー東京都 中学校司書
「著作権の基本から実践までを網羅した内容で、オンラインでも一体感を感じられる研修でした。非常にわかりやすかったです。」ー東京都 教育センター
「最新の著作権ニュースや教育現場での具体的な課題について学べ、非常に有意義な研修でした。次回も参加したいです。」ー青森県 教育委員会
「最近の著作権に関わるニュースや、著作権を知るべき理由についての具体的な説明が非常に役立ちました。今後とも研修に参加したいです。」ー沖縄県 教育委員会
受講者の声や研修参加者の声は、ページ下部にある「研修事例」の記事内でも紹介しています。ぜひご覧ください。
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これまで実施した教職員向け研修事例の紹介
学校司書・図書館関係者向けの研修は、こちらのページでも紹介しています。あわせてご覧ください。