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【著作権研修事例】学校図書館セミナー2022「お悩み解決!著作権~1人1台端末時代の学校図書館」(全国学校図書館協議会)

学校図書館セミナー2022「お悩み解決!著作権~1人1台端末時代の学校図書館」(全国学校図書館協議会) 司書向け学校著作権研修の紹介
司書向け学校著作権研修の紹介
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2022年11月、学校図書館セミナー2022「お悩み解決!著作権~1人1台端末時代の学校図書館」と題した公益社団法人全国学校図書館協議会さんの講演に登壇いたしました。
対象は学校図書館に関わりのある方です。学校司書はもちろん、司書教諭(教員)も参加していただいたようです。

 

 

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事前にいただいた質問はリアルなものばかり

今回は初めてのオンラインの形式でした。2部構成で、第1部は私の講演動画、第2部は対談動画を1ヶ月間視聴できるようにするという形です。

対談動画は公開の約1ヶ月前に収録し、主催者の方に編集していただきました。
対談相手である全国学校図書館協議会顧問の森田盛行先生と一緒に、参加者の質問に答えていくという形式です。

森田先生は学校と著作権に関わる書籍を出版されています。

Amazon.co.jp

 

Bitly

 

事前に寄せられた質問はリアルな内容ばかりでした。

・図書館だよりやGoogleクラスルームでの表紙の写真(書影)の使用
・SNSでの学校図書館情報の発信
・資料のコピー(スクショも含む)
・読み聞かせ
・CD・DVD、歌詞など、

どの学校でも「あるある」と思えるような内容です。
参加者の皆さんも自分の学校に照らして考えることができたのではないでしょうか。

 

 

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研修参加者の感想の紹介

Q 講義「GIGAスクール時代の著作権<基礎知識>」はいかがでしたか?
A とてもよかった・よかった 93.4%

Q 対談「お悩み解決!著作権~GIGAスクール時代の学校図書館」はいかがでしたか?
A とてもよかった・よかった 97.3%

 

 

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研修を企画した担当者の感想紹介

他の研修会の様子をお聞きし、より身近で具体的な学校現場のお悩みにお答えいただけると思いました。また、これまでは学校図書館からの視点で著作権に関する研修会を企画してきましたが、別の視点から広く一般の先生方、学校司書の方へ「著作権」に関する知識を広げていきたいと考えたことが決め手となりました。

単なる「著作権法」の解説ではなく、現場目線でケースごとに「著作権」の考え方を具体的に示していただき、理解が深まりました。サイトもご用意いただき、参加者もとても充実した研修となったことと思います。

 

学校での著作権教育のキーパーソンといえる学校司書の役割について「【学校司書さんへ】学校著作権のキーパーソンにお願いしたい3つの役割」でお話しています。

 

 

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まとめ

学校での著作権について考える際に要になる人は、管理職や情報担当はもちろんですが、

・国語・音楽・美術・技術・情報といった、教科に知的財産権・著作権が入っている教員
・ICT支援員など外部から助けてくださる人
・学校司書

です。
教員が「学校司書さんは著作権に詳しいのだ」と知るところからスタートしましょう。

学校での著作権については研修・講習・授業などでお話をしています。(事例→先生向け研修生徒向け授業司書向け研修)国公立中学校での実践経験の中で培った現場目線を大切にしながら、各学校の実情やお悩みに沿って研修内容を考えます。ぜひお問い合わせください。

▶研修のご依頼・ご相談はこちらの専用ページで受け付けています。
▶その他のご相談・ご質問はこちらの問い合わせページから受け付けています。

この記事を書いた人
原口直

学校著作権ナビゲーター

東京学芸大学卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭。東京都公立中・東京学芸大学附属世田谷中に勤務。

2020年より学校勤務経験を活かして机上の法律と学校現場をつなぐ「学校著作権ナビゲーター」としての活動を開始。公立中学校の音楽科教員として教鞭をとる傍ら、教員・教育実習生・子どもに著作権への理解を深めてもらうための講演活動・情報発信・執筆活動を行っている。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)/東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー

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