2023年11月に、WIPOの会合において「What is the Best Approach to Increase Awareness and Knowledge of Copyright and Related Rights among the Youth」のテーマで発表しました。
WIPOとはWorld Intellectual Property Organization(世界知的所有権機関)のことで、全世界的な知的財産権の保護を促進することを目的とする国際連合の専門機関です。
今回はアジア太平洋地域10か国の教育関係者が集まって、各国の著作権制度の現状や課題について意見交換を行いました。その会合において、日本の学校での著作権の現状や小中学生に対する授業実践をオンラインでお話しする機会を頂きました。
講演時間は20分間、オンラインでPowerPointを共有しながらお話ししました。
資料は事前に英訳していただき、参加者は英語の同時通訳をイヤホンで聞いている状態です。
発表内容は「小学校での著作権授業の実践」「著作権を教える際の注意点」です。
各国の参加者からの発表もあり、それぞれの国の様々な背景に応じて「教育分野で著作権制度をどう普及していくか?」「困りごとは何か?」ということが、他の方の発表から知ることもできました。
2023年6月の発表は対面で行いました。
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