「ほけんだよりにこのイラストを使っていいのかな」
「保健指導の掲示物に載せた図表は大丈夫だろうか」
——養護教諭の先生方から、こうした声をよく耳にします。
保健室は、子どもの健康を守る情報が集まる場所です。ほけんだより、掲示物、保健指導のスライド、学校医からお借りした資料など、日々さまざまな著作物にふれています。学校だからといって、どんな著作物でも自由に使えるわけではありません。とはいえ、いたずらに恐れる必要もないのです。大切なのは、原則を知って、安心して使えるようにしておくことでしょう。
このカテゴリでは、養護教諭・学校保健にかかわる先生方を対象に行った著作権研修の事例を紹介しています。SARTRAS(授業目的公衆送信補償金制度)の専門委員として制度に関わる立場から、保健の現場で実際に起きやすい場面に沿って、「どこまでが授業や保健指導の範囲なのか」「配布物ではどう考えればよいのか」を整理してお話ししています。
ご自身の学校や地区での研修をお考えの際の参考にしていただければと思います。研修のご相談は、いつでもお気軽にどうぞ。