【研修事例】学校図書館と著作権 〜著作物利用の知識をアップデート〜(福島県高等学校司書研修会)

司書向け学校著作権研修の紹介
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2023年7月、福島県高等学校司書研修会の県大会として行われた「学校図書館と著作権〜著作物利用の知識をアップデート〜」の講師を務めました。

講演時間は90分間、オンライン会議ツールGoogle MeetでPowerPointを共有したり、双方向コミュニケーションツールAhaSlides(アハスライド)を用いて楽しく進めていきました。

内容は、「著作権の基礎」「学校での著作権」「オンライン授業や行事配信の留意点」「授業目的公衆送信補償金の制度」「学校からのよくある質問」「事前にいただいた質問」でした。
さらに、最近出前授業を行った中学校生徒の図書委員会への研修も紹介しました。

 

対象者は福島県高等学校司書さんで、約60名参加されました。

 

本題に入る前にアイスブレイク。
アハスライドのアンケート機能や言葉の入力・スケールの機能を体験していただきました。今回はオンラインでしたので、今後福島にお伺いした際に何を食べたらいいのかを聞いてみました。ワードクラウドでは、回答が重なると文字が大きく表示されます。

 

 

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他人事ではない著作権違反

ここからは本題です。

 

講演の中では「昨今に起きた報道」について話をしました。
講演の1日前に他県で起きた教員による著作権侵害のニュースを取り上げて、教員の著作権の知識と意識の大切さを話しました。学校による著作権侵害は、ここ半年で立て続けに起こっているので注意が必要です。

今回の講演への登壇の声をかけていただいたきっかけは「学校図書館協議会の研修、Webサイトに公開されている情報や実績」でした。

 

 

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研修を依頼したきっかけ

今回の講演への登壇の声をかけていただいたきっかけは「学校図書館協議会の研修、Webサイトに公開されている情報や実績」でした。

 

 

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研修を企画した担当者の感想紹介

大変充実した90分でした。日常の業務で行っていたことを見直す良い機会となりました。

「学校は例外、外で同じ事はできない」というのが印象に残りました。生徒たちは学校でできていることは大丈夫と考えがちなのではないかと思います。授業支援や委員会活動で著作物の利用を求められた際には、なぜ利用できるのかもきちんと伝えていきたいと改めて感じました。

 

 

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研修参加者の感想の紹介

「学校現場にリアルで絞った内容でわかりやすかったです。学校は例外、は盲点でした。」

「オンライン授業ができるためのしくみがあったことに驚きました。思っていたよりできることが多いんだなという印象でした。」

「恐る恐るフリー素材等を使っていましたが、講演を聞き、著作権に対する理解が深まり、権利を調べながら、自信を持ってフリー素材等を利用したいと思いました。」

「県が補償金を支払っていることを初めて知りました。」

 

 

まとめ

学校図書館は学校著作権の要です。
学校司書や司書教諭、ボランティアはもちろん、生徒の図書委員会、学校図書館を利用する生徒も同じです。著作物を利活用して、愛好する人たちには著作権の話は伝えやすいと感じます。

 

また今回、画面の向こうは高校の学校図書館でした。
学校図書館という数万という著作物に囲まれた空間で、著作権の話をすることも意味があると感じました。

学校での著作権については研修・講習・授業などでお話をしています。(事例→先生向け研修生徒向け授業司書向け研修)国公立中学校での実践経験の中で培った現場目線を大切にしながら、各学校の実情やお悩みに沿って研修内容を考えます。ぜひお問い合わせください。

▶研修のご依頼・ご相談はこちらの専用ページで受け付けています。
▶その他のご相談などはこちらの問い合わせページから受け付けています。

この記事を書いた人
原口直

学校著作権ナビゲーター

東京学芸大学卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭。東京都公立中・東京学芸大学附属世田谷中に勤務。元東京学芸大こども未来研究所教育支援フェロー。

2020年より学校勤務経験を活かして机上の法律と学校現場をつなぐ「学校著作権ナビゲーター」としての活動を開始。教員・教育実習生・子どもに著作権への理解を深めてもらうための講演活動・情報発信・執筆活動を行っている。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)

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