【著作権研修事例】福井県・公立特別支援学校の先生方に著作権・ICT端末研修を行いました

教職員向け学校著作権研修の紹介
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福井県・公立特別支援学校(福井県立奥越特別支援学校)の教員向け著作権とICT端末研修を行いました。
もちろんオンラインです。

今回は「ICT端末の活用法についても、併せて聞きたい」というリクエストです。

著作権を濃縮バージョンにして、ICT端末の活用法についても説明しました。
Googleサイトの説明では「福井県」の教材を実況解説しながら作成しました。
終了後のアンケートではGoogleサイトに使う著作物や美術の作品の質問をいただき、法律家に確認を取ってから回答いたしました。

ICT端末の活用法について、参考にしたのは3つの動画です。
Google認定教育者レベル2を取得した後に作成したものです。

▶Googleサイト:「鑑賞の定番「ブルタバ(モルダウ)」の教材の作り方【Googleサイトの使い方】
▶Googleアース:「【授業で使うGoogleアース】歌唱共通教材のゆかりの地マップ作り
▶Googleフォーム:「【学校で使うGoogleフォーム】保護者面談の日程調整をGoogleフォームでやる

 

 

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Googleサイトの使い方

テーマを「福井県」として、実況解説しながらGoogleサイトを作成しました。

「恐竜」「永平寺」の教材を画像やGoogleマップ、YouTubeを1つのサイトに集めていきます。たくさんの著作物を使うので、前段の著作権の知識が活かされます。

 

 

 

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Googleアースの使い方

データが重くZoomで実況するのは心配だったため紹介のみに留めました。
あらかじめ撮っておいた画面キャプチャを流れに沿って話しました。

 

 

 

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Googleフォーム

簡単なアンケートを作る過程を実況解説しました。
面談日程だけでなく、先生方のアイデアで様々な用途に使えます。

 

 

 

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受講者の声の紹介

・学校現場における著作権に関することやタブレット端末の活用方法につきまして、具体的な例と共にお話いただき、とても分かりやすかった。

・著作権につきましては、昨年から日常化しつつあるオンラインの活用により、学校においてもこれまで許諾不要だった部分の扱いが変わることなど、教員が留意しなければならない最新の情報が本校職員によく伝わった。

・「著作権への意識が高まった。」「これまでのことを反省した。」「許諾が必要なのは何かがよく分かった」などの声が聞かれた。

学校における「著作権」の正しい理解と実践のために
著作権に関する研修・講習・授業を通じて、学校現場での対応についてお伝えしています。
これまでの研修例には、先生向け研修生徒向け授業司書向け研修などがあり、幅広いニーズに対応してきました。

国公立中学校での実践経験をもとに、現場に即した内容でご提案いたします。
学校ごとの課題やご要望に応じて柔軟に対応いたしますので、ぜひご相談ください。

研修のご依頼・ご相談は
こちらの専用ページで受け付けています。
その他のご相談などは
こちらの問い合わせページから受け付けています。

この記事を書いた人
原口直

学校著作権ナビゲーター

東京学芸大学卒業後、大手芸能プロダクショングループ勤務を経て音楽科教諭に。東京都公立中学校および東京学芸大学附属世田谷中学校で勤務。元・東京学芸大学こども未来研究所 教育支援フェロー。

2020年より、学校現場での経験を活かし、机上の法律と教育現場をつなぐ「学校著作権ナビゲーター」として活動を開始。教員・教育実習生・子どもたちに向けて、著作権への理解を深める講演・情報発信・執筆活動を行っている。

音楽文化事業に関する有識者委員会委員(JASRAC)/共通目的事業委員会専門委員(SARTRAS)/東京学芸大学 附属学校図書館運営専門委員会 著作権アドバイザー(2025年〜)

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